わたしの不幸せの青天井。
わたしがずっと直視できなかった心の痛みをここで解説していこうと思う。
痛々しくて深い内容かもしれないけど、うっすらでも、思い当たるところはきっと、みんなにあるんじゃないかと思ってる。
これは人の心を観る者として。
わたしの場合はやっぱり、母に「死んじゃえばいいのに」って笑われた時が、1番深く傷ついた瞬間なのは間違いない。
それって、この人は絶対の愛をくれる絶対安心安全で信じていい存在って思ってた人から最大級の裏切りを受けたってことなので、「カエサルお前もか…!」よりも辛い経験だと思うのよ🥺
こんな風に想像してもらうと、より痛々しさが増すかなと思うんだけど──
可愛い子犬が全幅の信頼と喜びを持って、大好きな飼い主さんに戯れついて抱っこされてた時に、突然抱きしめられていた手が開いて、床に突き落とされた的な状況と思っていただくくらいのことかなと。
まさに、わたしはそんな感じだったんじゃないかなと思う。まだ小さかったし。
だから、全幅の信頼しかない絶対の安心安全で大好きでたまらない存在に裏切られた傷、というのがまず、わたしに最初にできた傷だった。
そんで、その次にわたしは強烈な怒りが湧いてこう思った。
「なんでマミーはわたしが大切な存在で、マミーの宝物だって分からないの?!分からせるために飛び降りて死んでやる!!後悔すればいい!そんなひどいことを言った自分を反省すればいい!」
わたしは子供ながらに明確にここまで思っていた。
そしてそれは、正当で純粋な怒りだった。
でもその直後、わたしはその自分の純粋な声を無視し、母が言った言葉を聞こえなかったフリで、その後も無邪気に母に接し続けたのだ。
それが、2つ目の、でも、わたしが人生で1番深く傷ついた裏切りだった。(これを自覚するのに死ぬほど時間が掛かって、永遠に直視できなかった→認めたくなかった→クソほどの怒りと悲しみと惨めさが詰まっていたゆえ)
つまり、自分で自分の痛切な声が聞こえていたし、その自分に助けを叫んでいたのに、それを無視して自分の願いを切り捨てて、母の側について、自分を裏切ったってこと。
だからこれが、この後のわたしの人生の定型文として定着した。その後一生。それはそれは悲惨だった。
つまりこれが、ワンチャイでいうところの、わたしの無意識の標準装備意識を作った出来事だった。
だから、ここから先の人生で、わたしの本当の望みが叶うことはなくなった。
1番の望みとは、わたしがわたしのままで愛されること。
だから、わたしは愛されてはいけない存在になったということだ。
そして、愛されてはいけない情けなくて悲惨な自分のことを、わたし自身が徹底的に排除して拒絶して嫌悪して軽蔑した。
そんな大嫌いな人間のの願いを叶えるわけにはいかんでしょ。
だからこれは本当に酷いけど、ものすごく、筋が通っているのです。
──こんな風に、わたし達人間の意識は出来上がっていく。
というわけで、わたしは表面的にはそれがバレないように必死で生きてたけど、心の中はずっと、奴隷状態だったってことです。
無自覚だったのがさらに悲惨さに追い討ちを掛けるんだけど、そんなことと対峙する強さは、大抵の人間に元々備わってないので無自覚にしておいて、自分を守るのです。
ここが、心を直視することをややこしくしてる仕組み。
もちろん途中までわたしにそんな自覚がないわけだけど──
密かにわたしはわたしを嫌っているから、愛されてない要素を誰かの中に感知すると、わたしはその人のその部分を嫌悪して軽蔑してしまう人間に成り下がっていた。
これが、世の中で炎上が起きる仕組みでもあります。
全くの他人の何らかの不祥事を、徹底的に嫌悪してバッシングするのは、自分の中に、決して認めたくない全く同じ要素があるから。
ただそれだけのことを、我々人間は自分で認める強さがないのです。
でもワンチャイはそこにぶっこむよ。だって、それを知るのは愛だから💖
で、その嫌悪を他人に向けたまま、己を振り返らない状態で生きるのか?
わたしのように他人にも向いてたけど、自分を知れば知るほど、自分にしか刃を向けず、苦しくなってにそこから気付きを得るのか?
は、それぞれの好みです💖
でも、今後ワンチャイ受けるなら全員が通る道なはず。今のわたしならそうなはず。(ビビらせてるけど怖くないよー、わたしが適切に誘導します〜💖)
だからこそわたしは、わたしが愛されない理由を常に探さなくちゃいけなかった。だってわたしは愛されてないんだから。
嫌われているし、排除されているし、拒絶されている存在であることが、わたしの正義になっていた。
かようにちゃんちゃらおかしなことを、人類はずーっと、何万年も続けているのです。
で、愛されない理由を探すわたしの現実はどうなるかって言ったら当然──
愛されない現実を経験することになる。つまり誰からも理解されない孤独な人生を歩むことになる。
それが事実かどうかはさておき、心の中でそれを徹底的に感じる必要が出てくるという意味です。
(無視して人生そのままぶっちぎる人もたくさんいるけど、それはその人が今回は感じないと決めてきた部分もあると思われる)
だから、わたしがいかに、自分のことを惨めで誰からも相手にされなくて悲惨な女だと思っていたか?
が想像していただけるのではないかと思う。
わたしの場合、何度も言ってうウザてごめんなんだけど、集合意識に常時接続してるので、悲惨スイッチが入ってる場合は、その最底辺の感覚を拾わないわけにいかない。
ので、相当に、低い意識まで落ちるのは必然だった。
必然だったってのは、179.8度の🌕ど満月🌕生まれの特性として、極から極を経験することを自分に課している、って言い方は変なんだけど──
要するに自分でそういう経験をする、と決めて生まれてきたので、それはもう強烈に惨めな体験をするし、惨めさの中を彷徨うし、報われないし、孤独だし…
なんだろう、ありとあらゆる悲惨さを現実を通して味わわせてもらう経験をしまくるのがデフォルト仕様だったというわけです。
一例を挙げますと…彼氏ができてもこっぴどく振られるのは通常運転🚗
あとは…今の文化で言えば、いいねが全く付かないとか、読者が少ないとか、評価されないとか、誰にも見つけてもらえないとか、とにかく無視される状態になることが日常の人生です。
だってわたしはわたしを無視してますから〜〜〜って。
でもわたしはそれが直視できず、そのことが恥ずかしくてたまらない。
だからそれを隠すために強がって、余計病む、を永遠再生し続けた。
あとは、わたしは常に人にバカにされて笑われてるんだ、って思って眠れない日々がずっと続いてたね。眠れない日々は、ある時期からすごく長く続きました。
それが常に人生のデフォルトだから、髪の毛も抜けたりして、とても悲惨を感じてしまう人生になった。
ちなみに、常に人にバカにされて笑われている、という妄想の元は、母が死んじゃえばいいのに、と笑いながら言っていたことに起因しています。(思い込みってか意識ってすごい)
おまけに自己認識がズレてるから、わたしの訴求も鬼ほどズレてて、疲れるお客さんしか、ほとんど呼べなかったことが、それに拍車を掛けて人生1の辛さを味わうことと相成りました🙏なーむー🙏
それが、自分にしていた1番最低なことだったんじゃないかなと思う。辛すぎたから。
てか、自分を最も追い詰めるにはもってこいのネタになってくれたのです。
お金と引き換えに自分を売った的な感じでね。
本当に、受けれてくれたみなさんには申し訳ない発言をして申し訳ないことですが🙇♀️、仕事は真摯にその方に全力で向かっていたので許していただけたら幸いです。
だから、母と自分に裏切られたあの経験が、いかにわたしにとって呪いで悪夢だったか、ということだけど──
でも、そこまでの辛さが詰まってない限り、わたしは自分のことをこんなに知ることは絶対にできなかったから、やっぱりあの出来事は呪いではなくて、祝福だったと言えるんです。
おかげで人のことを深く深く細かく観れるわけですので。
だからこれが、わたしの人生の極から極への経験の1番のハイライトだと思う。
本当に、この経験のおかげで、いろんな想いが自分の中にあることを知ったから。
そして今は、わたしは愛されているし、尊いし、価値があるし、素晴らしいし、素晴らしい能力を持っているし、宇宙からは賞賛されまくってるし、わたしはわたしが感じる感覚を愛してるし尊敬しています。
わたしの感受性をわたしは誇りに思っているし、わたしの精神の健全さにもわたしは敬意を払っています。とても尊敬できる存在だなあと客観的に思えるようになって、自分を愛することができるようになったなと思います。
そして今は、そんな尊いわたしの願いは叶って当然だと思う。てか、それがこの世界の理だ、ということを、自分に当てはめることをやっと許せたと言いますか。
でもここに関しては無限だし、まだまだ今はやっとここまで来れた〜!って感じのよちよちバンビ状態だけど。
うん。だから、本当に辛かったということをお伝えしたかった。
不幸自慢じゃなくて、意識ってこんな風に出来上がってるんだよってことの参考にしてもらいたくて。
それぞれみんな、自分を悲惨と思う部分は大なり小なりあるわけで、そこを観ていく参考になればいいなと思って書いておきました。
ほい。