感情を感じる、感情を満たして楽になる方法、つまりはワンチャイのやり方超基本のき！ワンチャイ無料講座✴︎2✴︎
前回の続きです♡↓
怒っていることを認めたら、
自分をどう思うか？
ここでは前回例として挙げた、
馬鹿にされた怒りを感じると
どうなってしまうのか？
について書いて行きます♡
例えば、あなたが
「こんな簡単なこともできないの？」
と誰かに言われて、
「馬鹿にしないでよ！」
とムカッとしたとします。
この時あなたが
馬鹿にされたと感じて怒る
つまり
馬鹿にされたことを認める
と、どうなるかと言うと、
自分は人に馬鹿にされる存在だ
と言うことを
受け入れた事になります。
これ、素直に正面から受け入れると、
チクっと来ませんか？
どう言うことかと言うと、
わたし達は本当に怒りを受け入れると
その怒りの原因に対して、
自分はそうされて然るべき人間だ。
と感じてしまうのです。
もしあなたに
わたしは馬鹿にされて当然
と言う思いが微塵もなかったら（！）
あなたはその行為を受けても
怒りが湧くことはないんです。
なぜなら馬鹿にされて当然、
なんて微塵も思ってないからです。
例えば、ほとんどの人は
「あなたは息を吸うんですか！」
と言わても、
”息を吸うんですか？なんて失礼な！”
と言う怒りは湧かないですよね。笑
でも、今回の場合は
「こんな簡単なこともでできないの？」
と馬鹿にされたと感じたと言うことは、
わたしは馬鹿にされる人間だ
とあなたが思っているからこそ、
ムカつくことができるのです。
と言うことは、
わたしは馬鹿にされて当然と、
あなたが自分で思っていた、
と言うことになります。
あなたが自分のことを馬鹿にして、
それが嫌だと思うなら、
自分でそうしていることに気付いて
受け入れて認めてあげないと
その状態が続いてしまいます。
でも、
自分は人に馬鹿にされる存在だ。
なんてこと認めたら
心が痛みますよね💔
だからわたし達は、
誰かにひどいことをされても
あー、わたしも悪かったし、
そんなもんかもね。
と自分を納得させて
嫌なことをされているにも関わらず
怒りを誤魔化すことが多いんです。
でも実は、1番避けたいことは
怒りを感じないようにすること、
ではないんです。
自分は人に馬鹿にされる人間だ。
と自分で自分を認めたら、
どう思いますか？
わたしは、惨めだなと思ったり
悲しくなります。
ここを（！）わたし達は
1番感じたくないのです。
実は無意識の標準装備意識は
幼い頃に出来上がっています。
わたしの場合は幼稚園の頃に
全幅の信頼しかなかった母に
いつものように隣にへばりついて
おしゃべりしまくっていたら
「うるさい！」
と突然言われて、
びっくりして固まってしまい、
母に拒絶されたと感じました。
そこから色々な出来事を通して
結果的に
無価値なわたしは
どんなに頑張っても
認められない人間だ
と、自分で自分の価値を
決めてしまったし、
無価値なわたしは
どんなに頑張っても
認められない
と言うところから
わたしは総ての行動を取って
総てのことを
そこからしか受け取れませんでした。
頑張っても我慢しても尽くしても、
だれもわたしを認めてくれない。
好きな人はわたしを結局好きじゃない。
わたしの真実はそうなっていたから、
わたしは何も受け取れませんでした。
（事実は違うのにそれを認められない、
と言う意味です）
なぜそうなっていたか？
それは、自分が無価値であると
自分で決めたわたし自身が、
自分で無価値と決めたことを
認められていなかったからです。
だって。
自分がそんな惨めな存在だなんて
受け入れるのは辛すぎます。
だからわたしは長い間ずっと、
自分は無価値だから
人から受け入れてもらえない、
と言うことが認識できませんでした。
それを認めることを、
ずっと避けて生きてきました。
そんなのわたしのプライドが
絶対に許さなかったからです。
だけど、
本当の自分を生きる
と決めてからは
その最底辺の意識と
向き合わずには
いられなくなりました。
本当のわたし（魂）には、
最底辺の感情はないので、
今の
肉体のわたしが
最底辺の意識を持っているなら
きちんと向き合って
受け入れる必要があります。
でもそれを認められなかったから
ずっと苦しかったし辛かったんです。
変わりたいのに変われない、
どうしようもできなくて
どうしたら変われるんだろう？
ってずっと絶望してました。
ただ認めれば良いだけなのに、
認めて惨めになるのが怖いから
わたしはずっと苦しいままでした。
そのくらい怖かった。
（幻なのに）
でも、これをやっているのは
わたしだけではないんです。
あなたは思い当たりますか？？
ワンダーチャイルドレッスンを
受けて下さる全員が、
最初はわたしと同じように
感情を真正面から感じることが
できませんでした。
ワンチャイを作った当初、
受けてくださっていたのは
ほとんどの方が、
わたしが以前やっていた
ヒーリングの経験者だったので
心の掘り下げに関しては、
慣れ親しんでいた方達ばかりでした。
つまり、自分のことは
普通に生きている人たちよりも
沢山観ているにも関わらず、
それでもこの心の痛みに関しては、
感じることができなかったんです。
ワンチャイではそのくらい、
心の深い部分を観ていく、
と言うことでもありますが、
わたしとしては、
その最底辺の感情を観る、
と決めてそこに入って行くことが
本当のあなたを生きる
１番の近道だと思っています♡
続きますね。
