「どうしても変われない」って、わたしの魂が呪われてるせい?
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ケイティです。生まれながらのサイキックです。
いろんなことを宇宙に教えてもらって生きてきて、心の探求と分析と、この世の法則の研究が好き過ぎて、ワンダーチャイルドレッスンを創りました。
ガイドのお言葉をお伝えすることと、宇宙人と一緒にヒーリングもしています。
今はこの3つを合わせて、ワンダーチャイルドレッスンと呼んでいます☆
どうぞよろしゅう。
「変わりたい」と泣きながら、同じ場所をグルグルしてた。
…いろんな流れに乗って
お客様にも恵まれていたにも関わらず、
そのことに感謝すらできないわたしでしたが、
何とか頑張って20万円位の売上を
行ったり来たりしていた頃に、
同じヒーリングインストラクターの
仕事をしようとしている彼が出来ました。
その彼に、一緒に広い家を借りたら
家で仕事もできてセミナーの場所代も浮く
と言われて、
渋々一緒に住む事になりました。
ところがわたしは彼と一緒に住むことにしたら
また稼げなくなってしまったのです。
ほんとは自立したくないわたしの心が、
「母の元を離れたら死ぬ」
と抵抗していたのかもしれません…。
「稼げない」の裏にある、
”自立したくない”わたしの本音

わたしと母の母娘関係は、
わたしが考える間もなく、
先回りで何でもしてくれるほどの
過保護な親とのそれでした。
わたしの世話をすることで、
母がじぶんで満たせていない様々な想いを
埋められていたからだと思います。
それは、無意識のうちに
母自身の自己犠牲の愛として
すり替えられていたのでしょう。
もちろん母はそれが親の愛、
と信じてやってくれていましたし、
わたしもそれを愛として受け取ってきました。
「じぶんでやりたい!」
という願いすら、我慢してた

わたしはじぶんの意思を貫くよりも、
親の期待に応える生き方を選び、
我慢することで母に愛されると信じて、
そこに価値を見出していたのでしょう。
サイキックな感受性ゆえ、
その辺りの空気や圧には
余計敏感だったと思います。
だから気付いた時には、
わたしはじぶんの意思を母に委ねた上に、
何もしなくていい、安全な場所(=母の元)
にいれば愛されると信じ、
安全圏にとどまる癖がついていたんです。
その結果として、
稼がない状態で生きていました。
(共依存)
「嫌われたくない」想いが、
じぶんを壊していった

そんなわけで、稼げなくなったわたしに
彼は失望し、冷たくなっていきました。
わたしが嫌われるのは変われないからだ。
と、ひたすらじぶんを責めるばかりでした。
ですがわたしは、
人の本来の良さを引き出して
励まし続ける事が仕事です。
スピリチュアルな仕事をする人の中でも、
わたしは感情とエネルギーの変化に
特に敏感だったので、
この自己否定ループはとても苦しかった。
でもわたしが毎日辛くて、不幸とバレたら
説得力皆無!と思うわたしは、
「わたしがこんなんじゃダメだ」と思うほど
どうすればいいのか分からなくなって
どんどん追い詰められていきました。
彼にただ愛されたかったし、
仕事もうまく行かせたかった。
わたしの願いはただそれだけだったのに、
どうしても、どっちも上手にできませんでした。
なので結局、その彼との暮らしは
半年くらいで終わりを迎えました。
「もう変われた!」と思った翌日には、
「呪われてる?」と本気で思ってた

好きな人とのお別れは悲しかったですが、
お陰で腹の底から変わりたいと思えたので
一生懸命じぶんと向き合いました。
この自己探求の時間は、
本当に必死でした。
でも、変われたと思うと
すぐ元に戻ってしまう…。
そんな負の自己変容スパイラルに、
何度も飲み込まれていました。
「わたしの魂は呪われてるの???」
そんなギャグみたいなことまで
わたしは本気で信じていたほどです!
もうどうにもできない人生のどん底で、
きっと癒えていない魂の傷が
何度も顔を出していたんだと思います。
そんなわたしがワンチャイを作れたのは
どうして?
続く…↓
「全部じぶんで選んでた」 って気づいた日、わたしの人生が始まった
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