絶望なんかしたくない!って思った奴、ちょっとそこに正座してこのブログ読みやがれ!

宮崎の方に、超お高級マンゴー頂きまして、朝から美味しさと幸せを噛み締めたケイティです🥭
あ、今日のおタイトー、とってもお口がお悪くて、大変失礼しておりますね❤️←
先日クライアントさんに「ケイティさんが絶望するなんて意外です!」って言われ、
あの日以降、他の方にも絶望についてお話してみて
「あれ、絶望の意味が伝わってなかったかな。確かに最近言ってないもんな。それはわてくしの不徳の致すところ。絶望を舐めてもらっちゃあ困るよ!」
と気になって気になって、グーゴー先生からの得点を稼ぐためにリンクエラーを直すより、絶望について書かずにいられなくなっているなう、わてくしです。
わたし、ワンチャイ作って稼ぎ出した頃って、
「お前ら全員つべこべ言ってじぶんから逃げてないで、とっととじぶんと本気で向き合って、絶望して来やがれーーーーーーっ!」(口が悪い)
くらいに思ってたし、実際そう言ってたんです。
当時、お金欲しい!起業したい!って頭の中お花畑のままで、中途半端なことしかできないアホな人たちに、わたしはとてもイライラしてました。
と言うのも、当時のわたしは、稼げるようになったとは言え、人前に出る時は、まだまだ自信がなかったのか、しどろもどろだったのか、それがアホっぽかったのか、ある、ちょっと注目が集まる場所で、
「みんなとわたしは同じなんだから、みんなもやるって決めてやったら良いよ、絶対できるから!」
って言ったことがあって。
それを観た人たちの中に、
このアホっぽい、フレンドリーそうな人なら、Facebook経由で友達になって、タダで色々教えてもらえて、繋がりたい人に繋げてもらえそう❤️
って思いがスケスケの、ワンチャイ受けると見せかけて全くそんな気の無い超図々しい女が、スカイプでワンチャイについて話を聞きたいです、ってやって来たんです。
マジで死ね!って殺意が湧いた❤️(だから今はわたしのセッション受ける前提になってる人としかお話しない!)
でもこれって結局、わたしは地道に積み上げてきたものがあったのに、何も積み上げてない人たちに向かって、あなたもわたしも同じだからあなたにもすぐできるよ!簡単だよ!
と!無駄に!嫌われたくないから!親近感を醸して!
わたしがじぶんで積み上げて来た
いろんなものに、
全く敬意を払うことができなかったから!!
そう言う人がわたしの前に出現しちゃっただけなので、今思えばありがたかったんだけど、当時はそんなこと分かってなかったので、ただただ
「何もじぶんで積み重ねてないお前らと、一緒にすんな!このボケが〜〜〜〜っ!」
って憤っていたのです。
だから余計に、
「とっとと絶望しやがれ!絶望する勇気もないくせに!!」
思ってたんです。わたしをバカにすんなよ!って、じぶんがじぶんをバカにしてたことにも気付かずに、弱い犬は吠える理論に則って生きていたわてくしです。
だからそこにもまた、後から絶望した訳なんだけど、やっぱり絶望ってのは、した方が良いって、今もわたしは思ってるし、
絶望って良いよね〜❤️
って、
恋って良いよね〜❤️
と同義語レベルで、ライトにポップに、わたし自身は思ってます。
わたしが以前お世話になった、とても尊敬している人に(しかし言われたことをやらないと言う不義理を働いたわてくし)和佐大輔くんて人がいます。
彼は中学生の時に、頭から海に飛び込んだら、そこにテトラポッドがあって頭を打っちゃって、首から上と腕がちょっとしか動かせなくなっちゃったんです。
彼はじぶんでは動けないので、当然ご飯も1人じゃ食べられない。1人になったら死んじゃうって分かってるんです。
だから、じぶんが無力だと言うことを、誰よりも知ってるんだと思うんですよね。
でも、彼のすごいところは、そこでいじけて終わらずに、できることを自力で発見し続けて、結果、タイピングできないから、口に割り箸を加えてタイピングして(しかも喋りながら打てるし、打つのも普通に速い人と同じくらい速い)、ネットを使って今まで何億円も稼いでるし、彼の教えた人たちが稼いだ金額も、合計したら何十億円(もっとかも?)にもなるらしいです。
彼はご家族に超愛されて育って来たんだな〜(4人兄弟の末っ子)、ってのがそこかしこに見受けられるくらい可愛い男の子で(やっと30行くか行かないかくらいではなかったかと思う)、本当に愛を受け取るのが上手で、心がどこまでも健やかです。
人に対して何の偏見もないように観えるし、本気で人を理解しようとするし、区別も差別もしないので、わたしが知ってる中では1番愛が深い人だなあ。って観てました。(ご本人にそんなそぶりはない)
だから、彼自身の分からないこと、できないことに対しても、素直に分からない、できない、助けてって言えるんですよ。何人にもいろんなことを教えてて、ワサシン(和佐神)って呼ばれてるのにw、そんなに素直に心を誰に対しても開いていられるってすごいと思うんです。
健やかすぎて、わたしは彼が手を使えないってことを忘れてしまい、お手拭きとかを普通に、「はいっ!」て渡して「置いといて」って失笑されて「あ」と気付くほどです。(わたしがアホなだけなのか)
彼を観てると本当に総てが健やかなんですが、もう一生全身動かないって分かった時は、やっぱりそれなりに絶望したとは思うんですよね。多少は。一瞬だったかもしれないけど。
で、その彼も、「みんなとっとと絶望した方が良いですよ」って言ってたのを聞いた時は、
でーすーよーねーーーー!!!!!
って心の底から共感して震えた覚えがあります。
彼が言うからこそ、本当にそうだな、と思えるって言うアレですよ。
全身動かなくて、ご飯も1人じゃ食べられない、そんな人が、わたし達よりも、頭と心を使って本気で生きているのです。
でも、1人じゃ生きられないほど、じぶんには何もない、価値もない、と絶望した経験があるからこそ、あんなにすごい人なんだなーとも思うんですね。
だから、絶望しないと、人はじぶんのできることに気付けないくらい、完全なるアホなんだな、ってわたしは思うんです。
絶望するほど落ちないと、じぶんの力で何かをしようと本気で思えないほど、わたしたちは他力で、図々しくて、頭を使えないアホなんだなと思うんですよね。
そこんところ、舐めてもらっちゃあ困るよ、って思います。
図に乗ってもらっちゃあ困るよ、って思います。
じぶんを舐めてるから、じぶんに力があることもいつまで経っても分からない、受け入れようとしない。
そこから逃げ続ける限り、人生に中途半端な苦しみが漂い続けるんじゃないかな、って思います。
何もできないじぶん、価値のないじぶん、弱いじぶん、変わりたいのに変われないじぶんを本気で受け入れるのは超絶痛いです。
そりゃー、起き上がれないくらい絶望しますって。笑
でも、そこを通り過ぎなかったら、じぶんに価値や力があるって本気で分からないくらい、わたしたちはすっとぼけて生きてるし、寝ぼけて生きてるんだから、
絶望なんて〜〜!
って思う暇があったら、絶望するくらい、じぶんを直視し続けて欲しいな❤️って、ライトにポップに思うわてくしです❤️
ああ、絶望した。って言ってるじぶん、わたし嫌いじゃない。←
でも一気に本気の絶望はできないと思うから、徐々に徐々に行けば良いと思うし、絶望しなきゃダメなんだ!って責めるのはこれまた
全然ちっげーよバーカ!
ってついつい素直に思っちゃうところです❤️
絶望しなきゃ変われないってこともないと思うけど、本気でじぶんと向き合うと、やっぱり多少はそうなるんではないでしょうかね。
全員にやれとは言わない。
けど、本当にじぶんを愛したい人は、自動的に一回はそこに行くと思われる。
でも絶望しろ!ってあんまり言うと嫌われちゃうから、もうこれで書くのはやめたいな❤️←
ではまた〜!
まだまだじぶんにスパルタだったから厳しいこと書いてた記事は、結構消してしまったみたいで、ギリギリその感じが出てるかもしれない記事3つ↓
この2つはやんわり書いてる系。